お知らせ 2024.06.17
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伊勢の活性化へボランティア 市プロジェクト 高校生に任命書
伊勢市内の活性化に向けて高校生がボランティア活動をする「高校生いせミライプロジェクト」の任命式が16日、同市役所で開かれた。本年度に活動する生徒が参加し、鈴木健一市長から任命書を受け取った。
市が企画して2022年に始まったプロジェクト。市民が参加するスポーツ大会の企画運営や、商店街の活性化を図るイベントの共催、交流サイト(SNS)を通じた情報発信などに取り組んできた。
本年度に参加するのは市内6校の17人。月1回程度、会議やイベントなどに参加して取り組む。市や市社会福祉協議会の職員らが活動を支援する。鈴木市長は「若者が暮らしたい街を考え、行動するきっかけになるといい」と期待した。
任命式に続いてオリエンテーションがあり、参加者は自己紹介して交流を深めていた。英心高の生徒(2年)は「観光客を呼び込むなどして市の活性化を図り、県内一の街にしたい」と意気込み、皇学館高の生徒(同)は「学校や学年は関係なく、皆と仲良くしたい」と話した。(阿部竹虎)
(2024年6月17日 中日新聞朝刊三重総合版より)
市が企画して2022年に始まったプロジェクト。市民が参加するスポーツ大会の企画運営や、商店街の活性化を図るイベントの共催、交流サイト(SNS)を通じた情報発信などに取り組んできた。
本年度に参加するのは市内6校の17人。月1回程度、会議やイベントなどに参加して取り組む。市や市社会福祉協議会の職員らが活動を支援する。鈴木市長は「若者が暮らしたい街を考え、行動するきっかけになるといい」と期待した。
任命式に続いてオリエンテーションがあり、参加者は自己紹介して交流を深めていた。英心高の生徒(2年)は「観光客を呼び込むなどして市の活性化を図り、県内一の街にしたい」と意気込み、皇学館高の生徒(同)は「学校や学年は関係なく、皆と仲良くしたい」と話した。(阿部竹虎)
(2024年6月17日 中日新聞朝刊三重総合版より)