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東邦高運動部員 田植えに汗 東郷の農園で体験 「貴重な思い出」

力を合わせて、田植えをする東邦高野球部とサッカー部の生徒ら=東郷町諸輪で
同校野球部のグラウンドに近い同農園の高野拓実代表(33)が、仕事で野球部の室内練習場を訪れて生徒の振る舞いに感銘を受けたという義父の話を聞いて「生徒のために何かできないか」と話をもちかけ、昨年初めて米作り体験を実施した。田おこしから稲刈りまで生徒に携わってもらい、出来上がった米を味わった生徒たちに「おいしい」と好評だったという。
今年も実施が決まり、生徒らは靴下のまま田んぼに入ってにぎやかに県のブランド米「あいちのかおり」の苗を植えていった。40分ほどで、7.5アールの田んぼの田植えが終わり、生徒らは楽しそうだった。
2年生で野球部の生徒は「農業の大変さを感じられ、貴重な思い出になる。夏の甲子園に出て、農家の方にいい報告をしたい」と笑顔だった。高野代表は「農業のやりがいを感じてもらえたら」と狙いを語った。(加藤慎也)
(2024年6月18日 中日新聞朝刊なごや東版より)