お知らせ 2024.06.17
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鶯谷高 俳句甲子園へ 大垣で地方大会
全国の高校生が俳句の出来栄えなどを競う「俳句甲子園」の地方大会が16日、大垣市の奥の細道むすびの地記念館であった。県内の4校6チームが出場し、鶯谷高校(岐阜市)Bチームが優勝した。8月24、25の両日に松山市で開かれる全国大会に出場する。
大垣での地方大会には大垣日大(大垣市)、飛騨神岡(飛騨市)、鶯谷、聖マリア女学院(岐阜市)が出場。テーマに沿って3句ずつ発表し、相手校からの質問に答える形式で計7試合が行われた。
「長閑(のどか)」をテーマした試合では、聖マリア女学院が「長閑さや苔植え付けるピンセット」と、小さな空間でコケを栽培するテラリウムを作る様子を歌った。対戦相手の大垣日大から「最後が体言止めの理由は」などと質問が飛ぶと、「のどかさの中に緊張感がある様子を表現した」と答えた。
5人の審査員が俳句の創造性を評価する作品点と、質疑応答の内容を審査する鑑賞点で審査した。(松本歩純)
(2024年6月17日 中日新聞朝刊岐阜県版より)
大垣での地方大会には大垣日大(大垣市)、飛騨神岡(飛騨市)、鶯谷、聖マリア女学院(岐阜市)が出場。テーマに沿って3句ずつ発表し、相手校からの質問に答える形式で計7試合が行われた。
「長閑(のどか)」をテーマした試合では、聖マリア女学院が「長閑さや苔植え付けるピンセット」と、小さな空間でコケを栽培するテラリウムを作る様子を歌った。対戦相手の大垣日大から「最後が体言止めの理由は」などと質問が飛ぶと、「のどかさの中に緊張感がある様子を表現した」と答えた。
5人の審査員が俳句の創造性を評価する作品点と、質疑応答の内容を審査する鑑賞点で審査した。(松本歩純)
(2024年6月17日 中日新聞朝刊岐阜県版より)