お知らせ 2024.04.11
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痴漢撲滅「泣き寝入りせず通報を」
■鉄道警察など 名駅前でPR 啓明学館高も参加
薄着になるにつれて増える痴漢や盗撮の被害ゼロを目指してPRする「痴漢撲滅キャンペーン」が10日、JR名古屋駅前であった。県警鉄道警察隊員をはじめ鉄道各社や百貨店などの関係者ら約70人が自主防犯の必要性を訴えた。
啓明学館高校(名古屋市西区)の生徒も参加。「駅のホームや列車内で被害者に狙いをつけている」「犯人の多くは自ら被害者に近づいている」などと、犯人の行動を解説した啓発チラシ入りのグッズを通行人に手渡し「痴漢被害に気を付けて」「痴漢をなくしましょう」と声をかけていた。
昨年、鉄道警察隊に寄せられた列車内や駅構内での痴漢や盗撮などの相談件数は303件。被害に遭っても通報しないケースが少なくないといい、後藤紀子隊長は「泣き寝入りするのではなく通報を」と呼びかけた。(成田嵩憲)
(2024年4月11日 中日新聞朝刊県内総合版より)
薄着になるにつれて増える痴漢や盗撮の被害ゼロを目指してPRする「痴漢撲滅キャンペーン」が10日、JR名古屋駅前であった。県警鉄道警察隊員をはじめ鉄道各社や百貨店などの関係者ら約70人が自主防犯の必要性を訴えた。
啓明学館高校(名古屋市西区)の生徒も参加。「駅のホームや列車内で被害者に狙いをつけている」「犯人の多くは自ら被害者に近づいている」などと、犯人の行動を解説した啓発チラシ入りのグッズを通行人に手渡し「痴漢被害に気を付けて」「痴漢をなくしましょう」と声をかけていた。
昨年、鉄道警察隊に寄せられた列車内や駅構内での痴漢や盗撮などの相談件数は303件。被害に遭っても通報しないケースが少なくないといい、後藤紀子隊長は「泣き寝入りするのではなく通報を」と呼びかけた。(成田嵩憲)
(2024年4月11日 中日新聞朝刊県内総合版より)