お知らせ 2024.04.10
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三重高自転車競技部6人 安全利用促すリーダーに 県警委嘱
三重県警は9日、三重高校(松阪市)自転車競技部の部員6人に自転車の安全利用を促す「セーフティ・バイシクルリーダー」を委嘱した。学校で委嘱式があり、県警交通企画課の野田正隆課長が委嘱状を手渡した。
セーフティ・バイシクルリーダーは、高校生が模範的な自転車運転や街頭活動に取り組むことで、交通安全の推進を図る。同校は県内で5校目、松阪地域では初めての委嘱となる。
式には、生徒約1600人が出席。野田課長は「若い世代を中心に交通安全への意識を高めるために委嘱した。地域の人に自転車に乗るときのヘルメット着用などを呼びかけて」と期待した。
同部キャプテン(17)は「事故をなくすことは難しいかもしれないが、セーフティ・バイシクルリーダーとしてできる限り減らしていきたい」と意気込んだ。
同校OBで松阪競輪所属の選手4人も参加。部員たちは早速、警官や選手と一緒に、下校する生徒へ自転車のワイヤ錠などを手渡して、ヘルメットの着用や盗難防止などを呼びかけた。(木村光希)
(2024年4月10日 中日新聞朝刊三重総合版より)
セーフティ・バイシクルリーダーは、高校生が模範的な自転車運転や街頭活動に取り組むことで、交通安全の推進を図る。同校は県内で5校目、松阪地域では初めての委嘱となる。
式には、生徒約1600人が出席。野田課長は「若い世代を中心に交通安全への意識を高めるために委嘱した。地域の人に自転車に乗るときのヘルメット着用などを呼びかけて」と期待した。
同部キャプテン(17)は「事故をなくすことは難しいかもしれないが、セーフティ・バイシクルリーダーとしてできる限り減らしていきたい」と意気込んだ。
同校OBで松阪競輪所属の選手4人も参加。部員たちは早速、警官や選手と一緒に、下校する生徒へ自転車のワイヤ錠などを手渡して、ヘルメットの着用や盗難防止などを呼びかけた。(木村光希)
(2024年4月10日 中日新聞朝刊三重総合版より)