スポーツ 2024.02.09
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悲願 剣道日本一へ稽古励む 高山西高 県予選男女V
高山西高校(高山市下林町)の剣道部が、1月13日の県予選で男女ともに優勝を果たし、3月の全国高校選抜大会に出場する。部員らは悲願の日本一を達成すべく、追い込みの稽古に励んでいる。
大会は団体のみで行われ、男女とも5度目の出場。昨年も出場した女子は8強入りしたが、部で目標に掲げる全国優勝はいまだ果たせていない。
部員の多くが寮生活。8年前に赴任して以来、同部を強化してきた前川矩英顧問は昨春から、目標に向けて自己管理をする「剣道ノート」を導入した。一人一人が日々の行動を振り返って思考を整理するようになり、「人間的な成長があったから勝てたのでは」と話す。
女子主将(17)は「全員がチームの一員としてつないで勝ちたい」、男子主将(17)は「最後まで自分たちの剣道を貫きたい」と力を込めた。
全国高校選抜大会は3月26~28日、愛知県の春日井市総合体育館で開催。今月18日には、三重県で行われる東海高校選抜大会にも出場する。(北川鈴乃)
(2024年2月9日 中日新聞朝刊飛騨版より)
大会は団体のみで行われ、男女とも5度目の出場。昨年も出場した女子は8強入りしたが、部で目標に掲げる全国優勝はいまだ果たせていない。
部員の多くが寮生活。8年前に赴任して以来、同部を強化してきた前川矩英顧問は昨春から、目標に向けて自己管理をする「剣道ノート」を導入した。一人一人が日々の行動を振り返って思考を整理するようになり、「人間的な成長があったから勝てたのでは」と話す。
女子主将(17)は「全員がチームの一員としてつないで勝ちたい」、男子主将(17)は「最後まで自分たちの剣道を貫きたい」と力を込めた。
全国高校選抜大会は3月26~28日、愛知県の春日井市総合体育館で開催。今月18日には、三重県で行われる東海高校選抜大会にも出場する。(北川鈴乃)
(2024年2月9日 中日新聞朝刊飛騨版より)