高校野球 2023.08.04
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全国高校野球 8強以上へ 「粘り強く戦いたい」 愛工大名電 徳島商と7日初戦
6日に開幕する第105回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が3日、大阪市内であり、県代表の愛工大名電の初戦は徳島商(徳島)に決まった。大会2日目、7日の第4試合で行われる。昨夏の8強を超える結果を目指し、選手は気を引き締めた。
抽選会でくじを引いた金森洸喜主将(3年)は「相手が決まって早くやりたいという気持ち。わくわくしている」と笑顔。伝統校を相手に「U18日本代表候補に選ばれた投手がいるチーム。守備からリズムをつくり、粘り強く戦いたい」と意気込んだ。
徳島商は12年ぶり24回目の出場。徳島大会ではノーシードから頂点をつかんだ。U18日本代表候補に選ばれているエース森煌誠(こうだい)主将(3年)が最速149キロの直球を武器に全5試合を完投。全試合を1点以内に抑える堅い守りで競り勝ってきた。森主将は「愛知という激戦区を勝ち抜いてきた強豪校。守備も堅く、隙はないと思う。少ないチャンスをものにして、最少失点に抑えて勝ちたい」と力を込めた。 (森本尚平)
(2023年8月4日 中日新聞朝刊市民版より)
抽選会でくじを引いた金森洸喜主将(3年)は「相手が決まって早くやりたいという気持ち。わくわくしている」と笑顔。伝統校を相手に「U18日本代表候補に選ばれた投手がいるチーム。守備からリズムをつくり、粘り強く戦いたい」と意気込んだ。
徳島商は12年ぶり24回目の出場。徳島大会ではノーシードから頂点をつかんだ。U18日本代表候補に選ばれているエース森煌誠(こうだい)主将(3年)が最速149キロの直球を武器に全5試合を完投。全試合を1点以内に抑える堅い守りで競り勝ってきた。森主将は「愛知という激戦区を勝ち抜いてきた強豪校。守備も堅く、隙はないと思う。少ないチャンスをものにして、最少失点に抑えて勝ちたい」と力を込めた。 (森本尚平)
(2023年8月4日 中日新聞朝刊市民版より)