お知らせ 2023.03.11
- この記事の関連校
- 愛知啓成高等学校
校内募金 トルコ被災者へ 愛知啓成高生が総領事に届ける
トルコ・シリア大地震の被災者を支援するため、稲沢市の愛知啓成高校の生徒が校内で募金活動に取り組み、7万7372円を集めた。代表生徒が9日、名古屋市中区の在名古屋トルコ総領事館に届けた。
昨年度、トルコ人の男子留学生を受け入れていたグローバルコース2年の生徒が中心となって企画した。現在帰国している元留学生と連絡を取ると、彼の住む地域に直接の被害はなかったが「支援が足りていない」と聞いて協力を決めた。
計3日間、昼食の時間に校内の各学級で支援を募った。募金は総領事館で、ウムット・リュトフィ・オズテュルク総領事に贈呈。同館を通して被災地支援に使われる。
代表で総領事館を訪れた女子生徒は「多くの人に協力してもらい、支援の気持ちを形にすることができてうれしい」。また別の女子生徒は「現地には行けないけれど、寄付で少しでも皆さんの役に立てたら良い」と話した。(寺田結)
(2023年3月11日 中日新聞朝刊尾張総合版より)
昨年度、トルコ人の男子留学生を受け入れていたグローバルコース2年の生徒が中心となって企画した。現在帰国している元留学生と連絡を取ると、彼の住む地域に直接の被害はなかったが「支援が足りていない」と聞いて協力を決めた。
計3日間、昼食の時間に校内の各学級で支援を募った。募金は総領事館で、ウムット・リュトフィ・オズテュルク総領事に贈呈。同館を通して被災地支援に使われる。
代表で総領事館を訪れた女子生徒は「多くの人に協力してもらい、支援の気持ちを形にすることができてうれしい」。また別の女子生徒は「現地には行けないけれど、寄付で少しでも皆さんの役に立てたら良い」と話した。(寺田結)
(2023年3月11日 中日新聞朝刊尾張総合版より)