高校野球 2023.03.11
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選抜高校野球 東邦・石川主将「粘り強く」 初戦は鳥取城北と
18日開幕の第95回記念選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が10日、大阪市北区であり、東邦(名古屋市名東区)は2日目の第1試合で、鳥取城北(鳥取)と対戦することが決まった。石川主将は「全員の力で頑張りたい」と意気込んだ。
鳥取城北は2年ぶり4回目の出場。昨年秋の中国大会では4強に進出した。石川主将は同校の印象について「守備でしっかりリズムをつくっていくチーム。自分たちがいかに打ち崩していくか。負けていても勝っていても、粘り強く戦いたい」と力を込めた。山田祐輔監督は「甲子園の常連で、経験の強さがある強豪。力を最大限に出せるよう準備する」と話した。
両校とも粘り強さが持ち味。東邦について、鳥取城北の大林仁監督は「春の選抜で何度も優勝しているチーム。強力な投手が何枚もいる」。河西主将は「野球だけでなく応援のすごさもある」と、解禁となる声援にも警戒した。(森本尚平)
(2023年3月11日 中日新聞朝刊県内版より)
鳥取城北は2年ぶり4回目の出場。昨年秋の中国大会では4強に進出した。石川主将は同校の印象について「守備でしっかりリズムをつくっていくチーム。自分たちがいかに打ち崩していくか。負けていても勝っていても、粘り強く戦いたい」と力を込めた。山田祐輔監督は「甲子園の常連で、経験の強さがある強豪。力を最大限に出せるよう準備する」と話した。
両校とも粘り強さが持ち味。東邦について、鳥取城北の大林仁監督は「春の選抜で何度も優勝しているチーム。強力な投手が何枚もいる」。河西主将は「野球だけでなく応援のすごさもある」と、解禁となる声援にも警戒した。(森本尚平)
(2023年3月11日 中日新聞朝刊県内版より)