学べる内容と特色 2021.04.01
一貫した実学教育で社会に役立つ人材の育成を目指す
全3学部7学科。実学教育をモットーとした一貫教育で、学生のやる気を応援
工学部、経営学部、情報科学部の3学部7学科企業の第一線で活躍する技術者の育成を目指し、社会のニーズに対応した実践的な人材教育を行い、
創造力と豊かな人間性を兼ね備えた人材の育成に取り組む
◎工学部
◆電気学科
【電気工学専攻】
再生可能エネルギーや発電、パワーエレクトロニクスなど、電気エネルギーを有効に利用するためのさまざまな技術を、
基礎から先端技術までしっかり修得。
豊富な実験・実習によって理論を体験的に学び、電気のスペシャリストをめざす。
【電子情報工学専攻】
電子機器や電子デバイス、情報通信の技術を、ハードとソフトの両面から実践的に学ぶ。
コンピュータを使った回路の設計やアプリケーションの制作にも挑戦し、社会で役立つ高水準のスキルも身につける。
情報通信のさまざまな資格を取得することも可能。
◆応用化学科
【応用科学専攻】
物理化学、無機化学、有機化学、高分子化学など、現代の科学技術やくらしを支える化学の基礎知識と実験・分析技術を修得。
基礎を固めた後は、エネルギー化学や先端材料化学など、最先端分野に進むための専門性も身につける。
【バイオ環境科学専攻】
応用化学の基礎をもとに、「生命環境」をキーワードとした教育と研究を行う。
生命の機構と機能の解明を教育・研究の柱とし、新薬や機能性バイオ材料の開発、環境センサや生体試料センサの開発につながる
専門性を身につけ、可能性を広げる。
◆機械学科
【機械工学専攻】
エネルギー工学や設計工学、生産システム工学、制御工学などの基盤技術を基礎として、先端材料、ナノ、バイオメカニクス、環境、
エネルギー、センサ、アクチュエーターなどの幅広い分野を学び、ものづくり大国日本を支える生きた技術力を身につける。
【機械創造工学専攻】
材料力学、機械力学、熱力学、流体力学などの機械基礎を土台に、ものづくりのための設計・製作力を育むプログラムを実施。
3年次からは交通機械分野を学ぶ「航空宇宙・自動車コース」とロボット技術を学ぶ「ロボットコース」に分かれ、
専門家としての能力を高める。
◆土木工学科
【土木工学専攻】
土木工学の基礎を身につけた後、構造系、河川・環境系、地盤系、材料系、計画系の5つの専門領域をバランスよく学ぶ。
測量実習、土木実験、小人数セミナーを重視した実践型の教育で、土木の仕事で不可欠なチームワークを身につける。
【防災土木工学専攻】
構造力学、土質力学、水理学、コンクリート工学という土木の基礎を土台に、防災工学、地震工学、耐震工学などの専門領域を
バランスよく学ぶ。
また防災実習にも積極的に取り組むことで、実際の現場を知り、社会での実践力とコミュニケーション能力を身につける。
◆建築学科
【建築学専攻】
数学や物理などの科目を基礎からわかりやすく学び、製図や模型制作の時間もしっかり確保。
感性を磨く研究にも取り組み、住宅の設計やインテリア、エクステリアなどの設備のコーディネートをはじめ、住環境を総合的に
プロデュースする能力を養う。
【住居デザイン専攻】
住宅から商業施設、学校、中高層ビル、文化施設、都市計画、再開発などをテーマに、「計画・意匠」「構造・材料」「環境・設備」の
分野をバランスよく学ぶ。
現役の建築家が講師となって少人数の学生を指導する「アトリエ方式」で、現場を意識した設計教育を展開。
◎経営学部
◆経営学科
【経営情報システム専攻】
人事管理、販売管理、在庫管理、品質管理、生産管理、会計などのビジネスの基礎を学習。
さらにIT化されたビジネスを体系的に理解し、「企業を経営するうえでの情報処理」と「情報を活かした経営」を学ぶ。
4年間で各種コンピュータソフトのスキルも身につける。
【スポーツマネジメント専攻】
スポーツをビジネスとして捉えるために、経営学や会計学の知識を基礎から学ぶ。
スポーツに関わる企業や団体で実務を体験するインターンシップや地域のスポーツイベントを実際に企画・運営しながら実践力を磨き、
一方でコンピュータを活用した情報処理能力も修得する。
◎情報科学部
◆情報科学科
【コンピュータシステム専攻】
1人1台無償配付されるノートPCを駆使し、常に情報機器に触れながらICT社会への理解を深める。
CやJavaなどのプログラミング言語や組み込みプログラミング、ハードウェア、ネットワークなどの実習・演習の機会を多く設け、
実践力を育んでいく。
【メディア情報専攻】
1人1台無償配付されるノートPCを駆使し、「Webメディア表現」を中心に「感性映像メディア表現」「ものづくりメディア表現」の3領域を学ぶ。
CG、Web、CADなどを中心に、実践を通して技術力を高める授業を展開し、デジタル・メディア技術の専門家をめざす。