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お知らせ 2019.03.16
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仲間や先生との出会い財産 鈴鹿医療科学大で学位授与式
鈴鹿市南玉垣町の鈴鹿医療科学大白子キャンパスで15日、学位授与式があり、4学部9学科の504人と院生17人が慣れ親しんだ学びやを巣立った。
大勢の保護者が詰め掛ける中、卒業生らはスーツやはかまを着て出席。1人ずつ名前が呼ばれた後、学部生を代表して医療栄養学科の木下綾音さん(22)が学位記を受け取った。
平成最後の学位授与式とあり、豊田長康学長は式辞で、「不透明、不安定な時代で頼りになるのは身に付けた『本物の力』」と指摘。「皆さんが習得された知性と人間性は本物と確信しているが、油断するとさび付く。不断の幅広い研さんで本物を膨らませ、磨き続けて」と呼び掛けた。
これに対し、鍼灸(しんきゅう)サイエンス学科の小川唯さん(22)が「信頼できる仲間や人間味あふれる先生との出会いは人生の財産。学んだ知識や技術は今後の人生でかけがえのないものになる」と謝辞を述べた。(片山健生)
(2019年3月16日 中日新聞朝刊鈴鹿亀山版より)
大勢の保護者が詰め掛ける中、卒業生らはスーツやはかまを着て出席。1人ずつ名前が呼ばれた後、学部生を代表して医療栄養学科の木下綾音さん(22)が学位記を受け取った。
平成最後の学位授与式とあり、豊田長康学長は式辞で、「不透明、不安定な時代で頼りになるのは身に付けた『本物の力』」と指摘。「皆さんが習得された知性と人間性は本物と確信しているが、油断するとさび付く。不断の幅広い研さんで本物を膨らませ、磨き続けて」と呼び掛けた。
これに対し、鍼灸(しんきゅう)サイエンス学科の小川唯さん(22)が「信頼できる仲間や人間味あふれる先生との出会いは人生の財産。学んだ知識や技術は今後の人生でかけがえのないものになる」と謝辞を述べた。(片山健生)
(2019年3月16日 中日新聞朝刊鈴鹿亀山版より)