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学生活動 2019.01.18
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岐阜女子大生が租税教室 三輪南小で今年も授業
教員や保育士を目指す岐阜女子大(岐阜市)の学生らが17日、同市の三輪南小学校の6年生約80人に、税の仕組みを伝える特別授業をした。
県租税教育推進協議会と岐阜女子大が協力し、昨年から実施している。文化創造学部の4年生35人が、岐阜北税務署の職員から事前に講義を受けるなどして準備。教職課程で学んだことを生かしながら授業づくりに取り組んだ。
学生らは、税の仕組みや使われ方を寸劇、すごろくを取り入れながらわかりやすく説明。教育や防犯、医療など、社会のあらゆる場面で税金が使われていることを児童らに伝えた。
女子児童(12)は「税金があるから、病院に行っても負担が少ないのだと知った。自分もきちんと税金を納めたい」と内容を理解した様子。教えた江端春香さん(21)は「税の仕組みを勉強することから始めたので準備は大変だった。子どもたちの反応がよく、うれしかった」と充実した顔を見せた。(形田怜央菜)
(2019年1月18日 中日新聞朝刊岐阜・近郊総合版より)
県租税教育推進協議会と岐阜女子大が協力し、昨年から実施している。文化創造学部の4年生35人が、岐阜北税務署の職員から事前に講義を受けるなどして準備。教職課程で学んだことを生かしながら授業づくりに取り組んだ。
学生らは、税の仕組みや使われ方を寸劇、すごろくを取り入れながらわかりやすく説明。教育や防犯、医療など、社会のあらゆる場面で税金が使われていることを児童らに伝えた。
女子児童(12)は「税金があるから、病院に行っても負担が少ないのだと知った。自分もきちんと税金を納めたい」と内容を理解した様子。教えた江端春香さん(21)は「税の仕組みを勉強することから始めたので準備は大変だった。子どもたちの反応がよく、うれしかった」と充実した顔を見せた。(形田怜央菜)
(2019年1月18日 中日新聞朝刊岐阜・近郊総合版より)