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イベント 2018.07.20
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オケ、ソリスト 気持ち一つに 名古屋音楽大同窓会 創立35周年記念演奏会
名古屋音楽大同窓会は創立35周年の記念演奏会を8月3日に開く。ソリストとオーケストラが全員同窓生のオーケストラを結成し、ドボルザークの交響曲第8番などを演奏する。
オーケストラは約60人規模で、中部圏のプロオケで活躍するメンバーらが中心。ソリストは、現在母校で教壇に立っている3人が務める。
メゾソプラノ独唱の大田亮子はベルディとマスカーニの歌劇からアリアを2曲、同じく相可佐代子はラベル作曲の歌曲「シェヘラザード」を管弦楽伴奏で歌う。またビブラフォン独奏の高藤摩紀は、現代作曲家H・インファンソンのビブラフォン協奏曲を日本初演する。
同大で長年指導してきた黒岩英臣が交響曲の指揮棒を執り、歌曲と協奏曲を弟子の松村優吾が振る。野村朗・同窓会長によると、管楽を含む同窓生のオーケストラが結成されるのは十数年ぶりといい、「みな在学中に黒岩先生に感化された人ばかり。気持ちを一つに演奏する」と話している。
午後6時45分開演、名古屋・伏見のしらかわホール。2000円。(問)名古屋音楽大同窓会=電052(411)5122
(栗山真寛)
(2018年7月20日 中日新聞夕刊6面より)
オーケストラは約60人規模で、中部圏のプロオケで活躍するメンバーらが中心。ソリストは、現在母校で教壇に立っている3人が務める。
メゾソプラノ独唱の大田亮子はベルディとマスカーニの歌劇からアリアを2曲、同じく相可佐代子はラベル作曲の歌曲「シェヘラザード」を管弦楽伴奏で歌う。またビブラフォン独奏の高藤摩紀は、現代作曲家H・インファンソンのビブラフォン協奏曲を日本初演する。
同大で長年指導してきた黒岩英臣が交響曲の指揮棒を執り、歌曲と協奏曲を弟子の松村優吾が振る。野村朗・同窓会長によると、管楽を含む同窓生のオーケストラが結成されるのは十数年ぶりといい、「みな在学中に黒岩先生に感化された人ばかり。気持ちを一つに演奏する」と話している。
午後6時45分開演、名古屋・伏見のしらかわホール。2000円。(問)名古屋音楽大同窓会=電052(411)5122
(栗山真寛)
(2018年7月20日 中日新聞夕刊6面より)