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お知らせ 2018.04.24
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風車の落雷 検出精度向上 中電・中部大開発 価格も1/3に
中部電力と中部大は23日、風力発電所の風車への落雷を検出する新型装置を開発したと発表した。従来装置よりも検出精度が高く、1基約50万円と価格も3分の1以下に抑えた。
風力発電では安全確保のため、雷が落ちた風車を自動停止する必要があるが、従来装置は近隣の落雷を誤って検出する場合もあった。
今回の新型装置は、風車に取り付けた3つのセンサーで雷が落ちた風車を正確に特定できる。誤検出を減らすことで発電設備の稼働率向上にもつながる。
(2018年4月24日 中日新聞朝刊9面より)
風力発電では安全確保のため、雷が落ちた風車を自動停止する必要があるが、従来装置は近隣の落雷を誤って検出する場合もあった。
今回の新型装置は、風車に取り付けた3つのセンサーで雷が落ちた風車を正確に特定できる。誤検出を減らすことで発電設備の稼働率向上にもつながる。
(2018年4月24日 中日新聞朝刊9面より)