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学生活動  2018.02.20

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一宮の逸品 42商品紹介 商議所 ガイド冊子 18年版完成

一宮市民が自慢したくなるような逸品をまとめたガイドブック「いちのみや逸品」=一宮市栄4の一宮商工会議所で

一宮市民が自慢したくなるような逸品をまとめたガイドブック「いちのみや逸品」=一宮市栄4の一宮商工会議所で

 一宮商工会議所は、一宮市の特産品や手土産をまとめた冊子「2018いちのみや逸品」を作った。繊維の町ならではの衣料品や、地元産の卵を使ったバウムクーヘンなど、35事業所の42商品を「自慢の逸品」として紹介している。

 2014年度から毎年、名古屋文理大(稲沢市稲沢町)とともに作っているまちおこし冊子の第4弾。会社や商品の紹介に加え、販売店や購入方法なども掲載した。

 ページの半分以上を同大のスタジオで撮った商品写真が占めるなど、視覚重視のレイアウト。外国人観光客にも活用してもらおうと、会社紹介には英語、中国語表記を加えた。

 同大情報メディア学科の学生7人が取材や記事の執筆で協力した。

 宮田毛織工業(一宮市)社長で、同商議所まちづくり委員会の宮田智司委員長(62)は「あまり知られていない『おっ』と驚く品も満載。販路拡大と一宮のPRにつながれば」と話した。

 A5判48ページで全面カラー印刷。1万部を発行。掲載店のほか、JR尾張一宮駅、ビジネスホテル、大型商業施設など市内50カ所以上で無料で配っている。同様の内容を載せたホームページ(「一宮 逸品 2018」で検索)も公開されている。(問)一宮商議所(平日)=0586(72)4611

 (植木創太)

(2018年2月20日 中日新聞朝刊尾張版より)

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