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2017.11.17
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岐阜女子大デジタルアーカイブ 文科省助成事業に選定
文部科学省が私立大の特色ある研究に助成する、本年度の「私立大研究ブランディング事業」に、岐阜女子大(岐阜市)が県内で唯一、選定された。5年間で1億5000万円の補助を見込んでいる。
選ばれたのは、文化財や文書を電子データ化して保存管理する「デジタルアーカイブ」の取り組み。飛騨地方で盛んな木材加工の技術や郡上市に伝わる白山信仰を、背景にある文化や歴史とともに、映像や文書で残す。外国語に翻訳してウェブでも発信し、観光や伝統産業の振興に生かす。
岐阜女子大は2000年ごろから、デジタルアーカイブ教育を本格的に開始。研究所も立ち上げ、記録手法の検討や人材育成に力を入れている。来年4月からはデジタルアーカイブ専攻を新設する。
助成事業には全国の188大学から応募があり、60大学が選定された。(近藤統義)
(2017年11月17日 中日新聞朝刊岐阜県版より)
■関連大学はこちら
・ 岐阜女子大学
選ばれたのは、文化財や文書を電子データ化して保存管理する「デジタルアーカイブ」の取り組み。飛騨地方で盛んな木材加工の技術や郡上市に伝わる白山信仰を、背景にある文化や歴史とともに、映像や文書で残す。外国語に翻訳してウェブでも発信し、観光や伝統産業の振興に生かす。
岐阜女子大は2000年ごろから、デジタルアーカイブ教育を本格的に開始。研究所も立ち上げ、記録手法の検討や人材育成に力を入れている。来年4月からはデジタルアーカイブ専攻を新設する。
助成事業には全国の188大学から応募があり、60大学が選定された。(近藤統義)
(2017年11月17日 中日新聞朝刊岐阜県版より)
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・ 岐阜女子大学