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2017.10.20
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総会と公開講座 来月19日に開催 日本薬膳学会
鈴鹿市の鈴鹿医療科学大内に事務局を置く「日本薬膳学会」の第4回学術総会と市民公開講座が、11月19日午前11時から同市南玉垣町の白子キャンパスで開かれる。
学会では西洋医学の視点を交えた薬膳の研究を進めており、今回の総会テーマは「美味(おい)しい薬膳をサイエンスで考える」。
午前の公開講座では、城西国際大の太田篤胤(あつたね)教授が「健康寿命を伸ばす生活習慣(運動・栄養・休養)をどう考えるか」と題して話す。寒い季節を健康に過ごすためのランチセミナーもあり、学会の高木久代代表理事の解説に耳を傾けながら、旬の食材を使った健美和膳弁当を味わう。
研究者らを対象とした午後の講演では、鈴鹿医療科学大の長村洋一副学長と西村甲教授らが漢方専門医の視点から見た薬膳や、健康に役立つ機能を持つ食品の活用などについて紹介する。
健美和膳弁当は税込み1080円、研究者ら向けの講演の参加費は5000円で、申し込みは27日まで(市民公開講座は聴講無料で予約不要)。(問)鈴鹿医療科学大東洋医学研究所=059(381)2385
(山本克也)
(2017年10月20日 中日新聞朝刊伊賀版より)
■関連大学はこちら
・ 鈴鹿医療科学大学
学会では西洋医学の視点を交えた薬膳の研究を進めており、今回の総会テーマは「美味(おい)しい薬膳をサイエンスで考える」。
午前の公開講座では、城西国際大の太田篤胤(あつたね)教授が「健康寿命を伸ばす生活習慣(運動・栄養・休養)をどう考えるか」と題して話す。寒い季節を健康に過ごすためのランチセミナーもあり、学会の高木久代代表理事の解説に耳を傾けながら、旬の食材を使った健美和膳弁当を味わう。
研究者らを対象とした午後の講演では、鈴鹿医療科学大の長村洋一副学長と西村甲教授らが漢方専門医の視点から見た薬膳や、健康に役立つ機能を持つ食品の活用などについて紹介する。
健美和膳弁当は税込み1080円、研究者ら向けの講演の参加費は5000円で、申し込みは27日まで(市民公開講座は聴講無料で予約不要)。(問)鈴鹿医療科学大東洋医学研究所=059(381)2385
(山本克也)
(2017年10月20日 中日新聞朝刊伊賀版より)
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・ 鈴鹿医療科学大学