１部の２位決定戦は２０日、豊田市運動公園野球場で行い、名城大が７−０で中部大に快勝し、優勝した中京大とともに明治神宮大会の出場権が懸かった東海・北陸・愛知３連盟王座決定戦（２７日から３日間・パロマ瑞穂）へ駒を進めた。

　名城大は３回に高木、山口、加納の３者連続適時打で４点を先制。５回にも堀井の適時打などで２点を追加し、試合の流れを決定付けた。栗林は５安打１０三振で完封。中部大は３失策と守りの乱れが失点につながった。

▽２位決定戦
中部大　０００００００００―０
名城大　００４０２０１０ｘ―７
（部）野村、坪田、大橋、小沢−纐纈
（城）栗林−山口

（2017年10月21日　中日新聞朝刊29面より）

■関連大学はこちら
・ 名城大学
・ 中部大学