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中日新聞掲載の大学記事

2017.10.12

えひめ国体 男女総合13位で終える 女子総合も13位

 第72回国民体育大会「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」は10日、全競技を終了して総合閉会式が行われた。県勢は男女総合、女子総合とも13位で、いずれも目標の8位には届かなかった。

 最終日はレスリングの少年男子グレコローマンスタイル50キロ級で松井選手(中京学院大中京高校)が優勝、同84キロ級で谷崎選手(岐南工業高校)が準優勝した。陸上の成少男子共通400メートルリレーは県選抜が7位に入った。

 9日は陸上の成年女子5000メートル競歩で五藤怜奈選手(中部学院大)が4位入賞、成年男子やり投げの斎藤文孝選手(SELECT)も6位に入った。ボートは少年男子かじ付きつきクオドルプルで県選抜が8位だった。

 松山市の愛媛県総合運動公園陸上競技場であった総合閉会式では、小池譲也選手(大阪体育大)を先頭に県勢は選手、役員ら20人が参加した。(長永みづき)

■インカレ女王 不本意な4位 競歩・五藤選手

 陸上の成年女子5000メートル競歩で4位入賞した五藤怜奈選手(22)=中部学院大=は「入賞は最低限の目標だった」と振り返った。

 日本学生対校選手権(インカレ)で4連覇の学生女王。序盤から左足が引っ掛かるような違和感があり「いったん落ち着こう」と集団の後ろに下がった。仕掛けたのは後半だったが、及ばなかった。

 「インカレで4連覇でき、国体も記録を残せるだろうという甘えが自分の中にあったのかもしれない」。来春の卒業後も競技を続け、次は世界舞台での活躍を目指す。

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(2017年10月12日 中日新聞朝刊岐阜総合版より)

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