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中日新聞掲載の大学記事

2017.09.07

デジタル駆使 作品展 東区 県内5大学の学生ら

 県内の5つの大学でメディア芸術を学ぶ現役学生や卒業生による「大名古屋電脳博覧会」が6日、東区大幸南1の市民ギャラリー矢田で始まった。10日まで。入場無料。

 県立芸術大、愛知産業大、名古屋学芸大、名古屋芸術大、名古屋造形大が参加。デジタル技術を駆使した立体や映像など19点が並ぶ。若手の発表の場として隔年に開催され、今年で4回目となる。

 床に映し出された映像の中で体を動かし、ホッケーゲームができる体験型の作品も。名古屋学芸大の卒業生、榊原淳子(23)さん=京都市=は、天井からいくつもの氷形のアクリルと布をつり下げ、布に「もやもや」などの文字を投影させた。「負の言葉がアクリルに当たりキラッと光る点に注目して」と話す。

 9日には、併設される東文化小劇場で、デジタル技術を用いたパフォーマンスもある。チケットは2000円。学生などは1500円。(問)市民ギャラリー矢田=052(719)0430(渡辺雄紀)

(2017年9月7日 中日新聞朝刊市民版より)

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