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2016.10.22
「まわる」芸術 多彩に 豊橋で愛大卒業制作展
愛知大文学部メディア芸術専攻の２期生５人の卒業制作展「まわるらせん」が２１日、豊橋市駅前大通の水上ビルで始まった。
自転車のタイヤや洗濯機が回転する映像に合わせた音のテンポや音程が次第に変わっていく作品や、水面に投影された水にまつわる映像が水滴でゆがむ作品など８点を展示。日常の中にある「まわるもの」にずれを与え、改めて意識させることを試みている。
制作者の１人、加藤友梨さん（２１）は「まわるものに対して今までと異なる視点を持ち、身の回りにあふれる情報を、より注意深く繊細に受け止めるきっかけになれば」と話す。
会場は、生花店「花職人和び咲び」隣の空き店舗。入場無料。２２、２３日と、２８〜３０日の午後１〜７時。（小嶋明彦）
（2016年10月22日 中日新聞朝刊東三河版より）
自転車のタイヤや洗濯機が回転する映像に合わせた音のテンポや音程が次第に変わっていく作品や、水面に投影された水にまつわる映像が水滴でゆがむ作品など８点を展示。日常の中にある「まわるもの」にずれを与え、改めて意識させることを試みている。
制作者の１人、加藤友梨さん（２１）は「まわるものに対して今までと異なる視点を持ち、身の回りにあふれる情報を、より注意深く繊細に受け止めるきっかけになれば」と話す。
会場は、生花店「花職人和び咲び」隣の空き店舗。入場無料。２２、２３日と、２８〜３０日の午後１〜７時。（小嶋明彦）
（2016年10月22日 中日新聞朝刊東三河版より）
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