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2016.08.29
渦巻く熱気 どまつり幕
街中を踊りで彩る「第18回にっぽんど真ん中祭り(どまつり)」(中日新聞社共催)が28日夜、閉幕した。名古屋・栄の久屋大通公園で予選を突破した12チームが競演し、最高賞の「どまつり大賞」(内閣総理大臣賞)に「岐阜聖徳学園大学 柳」(岐阜市)が輝いた。
準どまつり大賞は「笑」(愛知県犬山市)と「信州大学YOSAKOI祭りサークル和っしょい」(長野県松本市)が選ばれた。
柳は鼓や和傘などの小道具を効果的に使いながら、迫力ある演舞で「地歌舞伎」の臨場感や一体感を表現。岐阜聖徳学園大2年平野有梨奈さん(19)は「本当に、すごくうれしい」と涙ながらに話した。
26日から、愛知県内の17カ所で国内外から参加した207チームの2万3000人が舞った。主催者によると、期間中の観客は220万2000人。審査後は観客もみんなで踊る「総踊り」があり、熱い3日間をにぎやかに締めくくった。
(2016年8月29日 中日新聞朝刊1面より)
準どまつり大賞は「笑」(愛知県犬山市)と「信州大学YOSAKOI祭りサークル和っしょい」(長野県松本市)が選ばれた。
柳は鼓や和傘などの小道具を効果的に使いながら、迫力ある演舞で「地歌舞伎」の臨場感や一体感を表現。岐阜聖徳学園大2年平野有梨奈さん(19)は「本当に、すごくうれしい」と涙ながらに話した。
26日から、愛知県内の17カ所で国内外から参加した207チームの2万3000人が舞った。主催者によると、期間中の観客は220万2000人。審査後は観客もみんなで踊る「総踊り」があり、熱い3日間をにぎやかに締めくくった。
(2016年8月29日 中日新聞朝刊1面より)