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2016.08.29
病院の仕事を体験 藤田保健衛生大 親子ら 調剤など
病院の仕事を身近に感じてもらおうと、豊明市の藤田保健衛生大が25日、名古屋市の小学生と保護者を対象に体験ツアーを開いた。親子62人が調剤に挑戦したり、最先端の手術支援ロボット「ダヴィンチ」を見学したりした。
薬剤師体験では、緑茶の中に鉄剤を入れる実験があった。子どもたちは茶が黒く変色する様子を観察し、茶で薬を飲むと、薬剤が変質する危険があることを学んだ。
薬剤に見立てたラムネやチョコレートを包装したり、ダヴィンチの制御卓をのぞき込み、執刀医の視界を体感するコーナーもあった。
神の倉小5年の女子生徒(10)は「お母さんが看護師なので、自分も興味がある。調剤体験は実験をしているみたいで楽しかった」と話していた。(森若奈)
(2016年8月29日 中日新聞朝刊なごや東総合版より)
薬剤師体験では、緑茶の中に鉄剤を入れる実験があった。子どもたちは茶が黒く変色する様子を観察し、茶で薬を飲むと、薬剤が変質する危険があることを学んだ。
薬剤に見立てたラムネやチョコレートを包装したり、ダヴィンチの制御卓をのぞき込み、執刀医の視界を体感するコーナーもあった。
神の倉小5年の女子生徒(10)は「お母さんが看護師なので、自分も興味がある。調剤体験は実験をしているみたいで楽しかった」と話していた。(森若奈)
(2016年8月29日 中日新聞朝刊なごや東総合版より)