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2016.08.24
高山の魅力 理解深め 名古屋の学生 インターン
名古屋学院大の「観光地域づくり人材育成プログラム」に参加する学生11人が、高山市でインターンシップ(就業体験)に参加している。プログラムは約1カ月間。市内の宿泊施設での業務体験が主な内容だが、22日から3日間は全員で合宿し、市内を観光して街への理解を深める。
合宿初日は市中心部にある古い街並みを散策し、原田酒造などを見学した。酒蔵では日本酒ができるまでの工程を学んだり飲み比べをしたりした。合宿中は家具メーカーの見学や、飛騨市古川町での里山サイクリングなども予定している。
学生らは学んだことをもとに高山の魅力を伝える観光プランや、広報の企画を考え、11月に高山市でプレゼンテーションをする。
高山市出身で、将来はUターン就職を希望している3年の女子生徒(20)は「赤カブの漬物など自分たちにとって当たり前のものが、有名だったことに気付いた」と話していた。(戎野文菜)
(2016年8月24日 中日新聞朝刊飛騨版より)
合宿初日は市中心部にある古い街並みを散策し、原田酒造などを見学した。酒蔵では日本酒ができるまでの工程を学んだり飲み比べをしたりした。合宿中は家具メーカーの見学や、飛騨市古川町での里山サイクリングなども予定している。
学生らは学んだことをもとに高山の魅力を伝える観光プランや、広報の企画を考え、11月に高山市でプレゼンテーションをする。
高山市出身で、将来はUターン就職を希望している3年の女子生徒(20)は「赤カブの漬物など自分たちにとって当たり前のものが、有名だったことに気付いた」と話していた。(戎野文菜)
(2016年8月24日 中日新聞朝刊飛騨版より)