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中日新聞掲載の大学記事

2016.08.20

2本で縄跳び楽しいね 米原で長浜バイオ大生 児童に「ダブルダッチ」指導

 長浜バイオ大(長浜市)の学生5人が19日、米原市春照の伊吹薬草の里文化センターを訪れ、センター内にある放課後児童クラブに通う子どもたち約70人に、縄跳び競技「ダブルダッチ」を指導した。

 ダブルダッチは長さ約3メートルの縄跳びを2本使い、音楽に合わせて跳ぶスポーツで、若者らに人気がある。

 児童らは、汗をかきながら1回1回丁寧に跳び、難しい片足跳びに挑戦する子もいた。10回は跳びたいと話していた男児(6つ)は「楽しかった。目標はクリアできた」と笑顔を見せた。

 バイオ大生によるダブルダッチ講座は昨年に続いて2回目。児童クラブ関係者によると、昨年の講座が人気で、今年も依頼することが決まったという。

 バイオ大のダブルダッチサークル代表の2年衣田(えだ)健也さん(19)は「積極的な子が多くて、うれしかった。また機会があれば、教えに来たい」と話した。(大橋貴史)

(2016年8月20日 中日新聞朝刊びわこ版より)
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