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2016.08.20
タイル普及へ肝試し インターン生がお化け屋敷企画 日東製陶所の倉庫 多治見
多治見市明和町のタイルメーカー日東製陶所が所有する旭ケ丘の倉庫に19日、お化け屋敷が登場した。同社が運営するタイル工房やカフェが併設されており、インターン生の愛知淑徳大3年久世翔太さん(20)=名古屋市西区=が「タイルに関心がない人にも足を運んでもらいたい」と企画した。20日まで。
お化け屋敷のコースは全長75メートル。戦国時代に大勢が亡くなった戦の跡地に建てられた「呪われた廃工場」との設定で、各所に通る人を驚かせる仕掛けがある。
同社では2013年度から、長期のインターン生を受け入れている。これまでに5人が参加し、カフェの集客や、タイルを活用した新たな雑貨商品の開発などに取り組んできた。久世さんは4月から今月末までの予定で勤務している。
5月にお化け屋敷を発案し、7月には土岐青年会議所(JC)が土岐市内の祭りで開いたお化け屋敷を見学し、小道具などを借りた。お化け役やその衣装、受け付けなどは、中京学院大の学生や多治見西高校の生徒19人に依頼した。
営業時間は午前11時から午後8時まで。入場料は500円。カフェで販売しているかき氷の割引き券が付いている。(問)スワンタイルカフェ=0572(26)9516
(秦野ひなた)
(2016年8月20日 中日新聞朝刊可児版より)
お化け屋敷のコースは全長75メートル。戦国時代に大勢が亡くなった戦の跡地に建てられた「呪われた廃工場」との設定で、各所に通る人を驚かせる仕掛けがある。
同社では2013年度から、長期のインターン生を受け入れている。これまでに5人が参加し、カフェの集客や、タイルを活用した新たな雑貨商品の開発などに取り組んできた。久世さんは4月から今月末までの予定で勤務している。
5月にお化け屋敷を発案し、7月には土岐青年会議所(JC)が土岐市内の祭りで開いたお化け屋敷を見学し、小道具などを借りた。お化け役やその衣装、受け付けなどは、中京学院大の学生や多治見西高校の生徒19人に依頼した。
営業時間は午前11時から午後8時まで。入場料は500円。カフェで販売しているかき氷の割引き券が付いている。(問)スワンタイルカフェ=0572(26)9516
(秦野ひなた)
(2016年8月20日 中日新聞朝刊可児版より)