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2016.08.19
「五街道ウォーク」 馬籠宿から岐阜へ 東京の大学生
国内の旧街道を歩く文京学院大(東京都文京区)のイベント「五街道ウォーク2016in中山道」の出発式が18日、中津川市の馬籠宿であった。学生たちは25日まで中津川、恵那、瑞浪、岐阜各市の街道を順に歩き、地域交流を図る。
イベントは1994年にスタート。現在は2年に1度行われており、今回で10回目。2010年までは旧東海道を歩き、12年から旧中山道に舞台を移し、長野・下諏訪−群馬・高崎間、下諏訪−馬籠間を歩いてきた。
今回は岐阜まで70キロを7区間に分け、恵那市の大井宿や瑞浪市の地歌舞伎の芝居小屋「相生座」などを通り、岐阜市の伊奈波神社へゴールする。県内にキャンパスがある中京学院大や岐阜聖徳大の学生も参加する。メンバーは日替わりで延べ250人が歩く。
出発式には80人が参加。実行委員長の文京学院大3年河原大智さん(21)は「参加して良かったと思えるようにしたい」と話した。初日は中津川市内の落合宿まで6.7キロを歩いた。(星野恵一)
(2016年8月19日 中日新聞朝刊岐阜総合版より)
イベントは1994年にスタート。現在は2年に1度行われており、今回で10回目。2010年までは旧東海道を歩き、12年から旧中山道に舞台を移し、長野・下諏訪−群馬・高崎間、下諏訪−馬籠間を歩いてきた。
今回は岐阜まで70キロを7区間に分け、恵那市の大井宿や瑞浪市の地歌舞伎の芝居小屋「相生座」などを通り、岐阜市の伊奈波神社へゴールする。県内にキャンパスがある中京学院大や岐阜聖徳大の学生も参加する。メンバーは日替わりで延べ250人が歩く。
出発式には80人が参加。実行委員長の文京学院大3年河原大智さん(21)は「参加して良かったと思えるようにしたい」と話した。初日は中津川市内の落合宿まで6.7キロを歩いた。(星野恵一)
(2016年8月19日 中日新聞朝刊岐阜総合版より)