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2016.01.08
世界ボクシング王者・田中選手 知事に初防衛を報告
昨年大みそかに県体育館（名古屋市中区）であったボクシングの世界ボクシング機構（ＷＢＯ）ミニマム級タイトルマッチで初防衛を果たした田中恒成さん（２０）＝岐阜県多治見市、中京大２年＝が７日、県公館に大村秀章知事を訪ねた。
当日は会場で観戦した大村知事は「目の前で挑戦者がスルスルと落ちて、立ち上がれなかった。素晴らしいＫＯだった」と興奮がよみがえった様子。
田中さんは「ボディーで倒れると心が折れる」と相手の気持ちを解説した。ただ、自身も直前にダウンを喫するなど序盤から苦しい展開だっただけに、「次に向かってすぐ練習を始めたい」と続けた。
次戦は４月か５月を予定する。所属する畑中ボクシングジム（名古屋市北区）の畑中清詞会長は「次も県体育館でやりたい」と要望。大村知事は「早速日程を調べる」と語った。
この日は、名古屋市の河村たかし市長にも初防衛を報告した。（奥田哲平）
（2016年1月8日 中日新聞朝刊県内総合版より）
当日は会場で観戦した大村知事は「目の前で挑戦者がスルスルと落ちて、立ち上がれなかった。素晴らしいＫＯだった」と興奮がよみがえった様子。
田中さんは「ボディーで倒れると心が折れる」と相手の気持ちを解説した。ただ、自身も直前にダウンを喫するなど序盤から苦しい展開だっただけに、「次に向かってすぐ練習を始めたい」と続けた。
次戦は４月か５月を予定する。所属する畑中ボクシングジム（名古屋市北区）の畑中清詞会長は「次も県体育館でやりたい」と要望。大村知事は「早速日程を調べる」と語った。
この日は、名古屋市の河村たかし市長にも初防衛を報告した。（奥田哲平）
（2016年1月8日 中日新聞朝刊県内総合版より）
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