愛知大学野球春季リーグ（中日新聞社後援）第２週第２日は１２日、愛知県春日井市の市民球場で２回戦２試合を行い、中京大と中部大が連勝し、それぞれ勝ち点１を挙げた。
　中京大は二回、野々垣、小川の連打と犠打で一死二、三塁の好機をつくり、渡辺の右前打で先制。さらに失策から２点を加えた。七回には二死一塁から野々垣が左中間を破る三塁打を放ち、名商大を突き放した。

　中部大は１−１の二回二死から、四球を足がかりに拙守をついて４得点。四回には打者一巡の猛攻で大量７点を奪い、序盤で試合を決めた。

　◇春日井市民（中京大２勝）

中京大　０３００１０１００―５

名商大　００１０００１００―２

本塁打荒木（商）

　◇同（中部大２勝）

中部大　１４０７２２０００―１６

名城大　１０００２００００―３


（2009年4月13日　中日新聞夕刊スポーツ版より）