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大学野球  スポーツ  2026.05.11

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愛知大学野球 V争い 中京大と愛工大

3イニングを無失点に抑えた中京大・磯部=愛知県日進市の愛院大グラウンドで

3イニングを無失点に抑えた中京大・磯部=愛知県日進市の愛院大グラウンドで

 愛工大が2-0で愛院大に連勝し、勝ち点を4に伸ばした。中京大は中部大に3-1、名城大は東海学園大に6-1でそれぞれ勝ち、1勝1敗とした。愛院大が敗れたことで、東海学園大の1部残留が確定。中部大は優勝の可能性が消滅し、優勝争いは愛工大と中京大に絞られた。両チームは23日からの最終週で直接対決する。

■中京大守り勝ち

 中京大が嫌なムードを振り払い、ロースコアのゲームをものにした。2失策も絡んで11失点と守備が乱れた前日に対し、この日は失策ゼロで守り勝ち。半田卓也監督は「きのうは記録に残らないミスもあって負けた。しっかり守れたのがきょうの勝因」とうなずいた。

 1点を追う5回に相手のミスに乗じて3点を奪って逆転し、7回からは来秋のドラフト候補でもある“クローザー”の磯部祐吉投手(3年・享栄)が登板。走者は出したものの「接戦で投げる準備はできていた。落ち着いていた」。最速151キロの直球を主体に淡々とアウトを重ね、前日14安打を放った中部大打線を3イニング無失点に抑えた。

 優勝争いは愛工大との一騎打ちとなった。右腕が「日本一が目標」と言うように、大きな目標を掲げるナイン。中部大3回戦も勝ちきって、全国切符を懸けた愛工大戦へ弾みをつける。(石曽根和花)

■父は竜打撃投手 名城大永田V打

 名城大が1部残留に前進した。同点の6回。4番・雄龍が犠打を決めて1死二、三塁とし、永田が左翼線へ2点適時二塁打を放って勝ち越した。永田は「4番にバントだったので、自分が決める気持ちで打ちにいけた」と笑顔をみせた。父は現役引退後、中日で20年以上も打撃投手を務める能隆さん。自身は打者として活躍している。ポジションは違えど「尊敬する存在で、超えられるように頑張りたい」という父の背中を追い、名城大打線を支える。

▽2回戦(愛工大2勝)
愛院大 000000000|0
愛工大 00000200x|2
(院)岡村、井上功-東野、桜井
(工)松本遼、岡田-佐々木

▽同(1勝1敗)
中部大 000100000|1
中京大 00003000x|3
(部)大石、松本龍-薬師寺
(京)加藤達、佐藤爽、磯部-法村

▽同(1勝1敗)
名城大 001004010|6
東海学園大 100000000|1
(城)妹尾、権田、長塚-水谷、前田
(海)三浦、玉寄、増田、小鹿-中村貫

(2026年5月11日 中日スポーツ8面より)
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