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スポーツ  2026.03.04

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女子野球の発展へエール 元中日・三好さん 桜花学園大部員と交流

三好さん(右)と交流する部員ら=豊明市の桜花学園大で

三好さん(右)と交流する部員ら=豊明市の桜花学園大で

 プロ野球中日ドラゴンズの元外野手三好大倫(ひろのり)さん(28)が豊明市の桜花学園大を訪れ、同大女子軟式野球部と交流した。三好さんは女子野球の現状を聞いたり、部員からの質問に答えたりしてエールを送った。

 アスリートのセカンドキャリア支援などを行う一般社団法人「ライフウィズスポーツ協会」(名古屋市)が女子野球のさらなる発展を願って企画。同部の葛谷賢司監督と部員3人が参加し、協会のスーパーアンバサダーを務める三好さんと2時間近く話し込んだ。

 大学女子軟式野球を取り巻く環境は厳しく、コロナ禍などの影響で近年、競技人口が大きく減っているという。同部も現在、選手登録されているのは11人とぎりぎりで、未経験で入部する部員も貴重な存在だ。活動をサポートする人も少なく、大会では選手同士で日程や会場を調整することもあるという。

 そのような状況を聞き、三好さんは「自分の練習もしながらで大変ですね」とぽつり。授業などで練習もままならないことを聞くと「練習来ますよ。(打撃投手として)投げますよ」と盛り上げた。

 部員からは、野球技術についての疑問が殺到。「バッティングで意識することは」という質問には「大事なのはタイミングとポイント。あと、速い球ほどゆっくり振る。そうすると変化球も待ちやすくなる」とプロの技術を惜しみなく伝えた。

 参加した教育保育学科3年の佐藤穂花(ほのか)主将(21)は「元プロの方に来てもらえてうれしかった。(8月の)全国大会で1勝して、三好さんに感謝を表したい」と話した。(宮下爽)

(2026年3月4日 中日新聞朝刊市民総合版より)
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