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お知らせ 2024.12.25
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桑名市×鈴鹿医療科学大 官学と包括協定 まちづくりや健康 教育など7項目で
桑名市と鈴鹿医療科学大(鈴鹿市)は23日、まちづくりや教育、健康などの分野で連携・協力する包括協定を結んだ。
協定は、市民の健康の向上▽女性のウエルビーイング向上▽学生の教育研究▽医療、福祉、地域防災を支える人材育成▽地域文化や観光の振興-など7項目。具体的には、医療や福祉、健康、食などをテーマに大学教員による公開講座を桑名市内で開催したり、学生が桑名市をフィールドに教育研究活動を行い、地域の課題解決に向けて市と協働して取り組むことなどを想定している。
協定の締結式が鈴鹿市の同大白子キャンパスであった。桑名市の伊藤徳宇市長は「しっかり連携し、女性が幸せを感じるまちづくり、市民の健康づくりなどを進めていきたい」、同大の高木純一理事長は「大学の知見を桑名市民のために生かしていきたい」とあいさつ。協定書に調印した。
桑名市が同様の提携を大学と結ぶのは7例目で、県内では三重大、四日市大に続いて3例目。鈴鹿医療科学大が自治体と結ぶのは鈴鹿市に次いで2例目。(楠佳久)
(2024年12月25日 中日新聞朝刊三重総合版より)
協定は、市民の健康の向上▽女性のウエルビーイング向上▽学生の教育研究▽医療、福祉、地域防災を支える人材育成▽地域文化や観光の振興-など7項目。具体的には、医療や福祉、健康、食などをテーマに大学教員による公開講座を桑名市内で開催したり、学生が桑名市をフィールドに教育研究活動を行い、地域の課題解決に向けて市と協働して取り組むことなどを想定している。
協定の締結式が鈴鹿市の同大白子キャンパスであった。桑名市の伊藤徳宇市長は「しっかり連携し、女性が幸せを感じるまちづくり、市民の健康づくりなどを進めていきたい」、同大の高木純一理事長は「大学の知見を桑名市民のために生かしていきたい」とあいさつ。協定書に調印した。
桑名市が同様の提携を大学と結ぶのは7例目で、県内では三重大、四日市大に続いて3例目。鈴鹿医療科学大が自治体と結ぶのは鈴鹿市に次いで2例目。(楠佳久)
(2024年12月25日 中日新聞朝刊三重総合版より)