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学生活動  2024.07.12

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わたしが描いたボード カウントダウンで輝く 国スポ・障スポに向け 長浜バイオ大生が製作

カウントダウンボードをPRする仲地さん(左)、青山さん=長浜市田村町の長浜バイオ大学ドームで

カウントダウンボードをPRする仲地さん(左)、青山さん=長浜市田村町の長浜バイオ大学ドームで

 2025年に県内で開催される「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」に向け、長浜バイオ大(長浜市田村町)の学生たちが、開幕までの日数を表示するカウントダウンボードを製作した。ボードは大学に隣接する長浜バイオ大学ドームに置かれ、市の実行委は学生たちに感謝状を贈った。(松本芳孝)

 カウントダウンボードは高さ約2メートル、幅約1・2メートル。長浜バイオ大の学園祭「命洸祭」の実行委メンバー10人が国スポ・障スポの市実行委からの依頼を受けて作り、ドームの正面入り口に設置した。

 長浜を代表する長浜城と豊公園の紅葉、国スポ・障スポのキャラクターのキャッフィー、チャッフィー、大学のキャラクターのフララをアクリル絵の具、水彩絵の具で描いた。開幕までの残り日数はデジタル表示される。

 ドームは、国スポの相撲とゲートボール、障スポのフットソフトボールの会場になる。市実行委の米田裕治事務局長が9日、いずれも2年で、学生代表の仲地くれはさん(19)、青山元さん(20)に実行委会長の浅見宣義市長名の感謝状を渡した。

 米田事務局長は「長浜らしいボードを作ってくれた。機運盛り上げに寄与すると確信している」とたたえた。仲地さんは「市とつながりたい思いが強かった」、青山さんは「学生、長浜、滋賀が一体となって盛り上がればいいと思う」と話した。

(2024年7月12日 中日新聞朝刊びわこ総合版より)

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