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学生活動 2023.03.08
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児童 楽しく料理に挑戦 JA尾東主催 愛院大生がサポート
料理の楽しさや地元の野菜のおいしさを知ってもらおうと、JAあいち尾東(本店・日進市)は4日、同市の愛知学院大でイベント「子どもクッキング」を開いた。参加した小学1~6年の14人は、同大健康栄養学科の学生18人のサポートを受けながら、楽しそうに料理に挑戦していた。
メニューは、乾燥ケールを混ぜ込んだご飯を使ったみそ味のライスピザ、プチベールなど6種類の春野菜のサラダ、ひな祭りのひし餅をイメージした3色プリンの3品。地産地消を意識し、栄養価を計算しながら学生たちが考えたという。
子どもたちは、包丁の使い方や調味料の量り方を教わった後、調理を開始。子ども用包丁で慎重に野菜をカットしたり、色が3つにきれいに分かれるよう色違いのプリン液を時間差で型に流し込んだりした。
オーブンで焼いたばかりのライスピザをほおばった南小2年の児童(8つ)は「生地がカリカリで、とってもおいしい」と笑顔。同学科3年の津田杏子さん(21)は「コロナ禍で実習の機会がなく、小さい子がどこまでできるか最初は探り探りだったが、勉強になった」と話していた。(平木友見子)
(2023年3月8日 中日新聞朝刊なごや東版より)
メニューは、乾燥ケールを混ぜ込んだご飯を使ったみそ味のライスピザ、プチベールなど6種類の春野菜のサラダ、ひな祭りのひし餅をイメージした3色プリンの3品。地産地消を意識し、栄養価を計算しながら学生たちが考えたという。
子どもたちは、包丁の使い方や調味料の量り方を教わった後、調理を開始。子ども用包丁で慎重に野菜をカットしたり、色が3つにきれいに分かれるよう色違いのプリン液を時間差で型に流し込んだりした。
オーブンで焼いたばかりのライスピザをほおばった南小2年の児童(8つ)は「生地がカリカリで、とってもおいしい」と笑顔。同学科3年の津田杏子さん(21)は「コロナ禍で実習の機会がなく、小さい子がどこまでできるか最初は探り探りだったが、勉強になった」と話していた。(平木友見子)
(2023年3月8日 中日新聞朝刊なごや東版より)