愛知大学野球秋季リーグ優勝を報告した名城大硬式野球部の（右から）中村太志主務、中村主将、安江監督＝中日新聞社で

　愛知大学野球秋季リーグ（中日新聞社後援）１部を制した名城大の安江均監督、中村昂央（こうよう）主将らが１４日、中日新聞社を訪れ、初の春秋連覇となる通算１３回目の優勝を報告した。

　チームは最優秀選手賞（ＭＶＰ）を受賞した野口泰司捕手を中心に、１０月の東海地区・北陸・愛知３連盟王座決定戦も制した。

　安江監督は「少ないチャンスをものにした印象。選手が持ち場の役目を果たしてくれた」と振り返った。

　１８日開幕の明治神宮野球大会に出場し、１９日の初戦で九州共立大と戦う。中村主将は「目の前の１勝を全員で取りにいく」と意気込んだ。

（2022年11月15日　中日新聞朝刊県内総合版より）