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学生取材 環境守る企業活動 名駅・中日SDGsフェアで発表
国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)に理解を深める「中日SDGsフェア」(中日新聞社主催)が20日、名古屋・名駅のウインクあいちで開かれた。SDGsに取り組むメーカーや銀行を取材した大学生が、リサイクルや森林の保全、男女がともに働きやすい環境づくりなどの大切さについて発表した。
愛知淑徳と名古屋市立、東海学園、愛知学院の4大学の学生が発表。飲料メーカーの工場などを2回取材したという愛知淑徳大の5人は、環境に悪い印象があったペットボトルの回収率とリサイクル率が高く、さらにその率の向上に取り組んでいることを学んだと説明。3年の近藤円樺(まどか)さん(22)は「使う側の責任として、リサイクルボックスにラベルをはがして捨てたい」と話した。
会場では企業などがブースを設け、藤田医科大は女性医師の働き方支援などの取り組みを紹介した。
子どもら向けに県産間伐材を使ったコースター作りなどもあった。 (福本英司)
(2022年8月21日 中日新聞朝刊県内総合版より)
愛知淑徳と名古屋市立、東海学園、愛知学院の4大学の学生が発表。飲料メーカーの工場などを2回取材したという愛知淑徳大の5人は、環境に悪い印象があったペットボトルの回収率とリサイクル率が高く、さらにその率の向上に取り組んでいることを学んだと説明。3年の近藤円樺(まどか)さん(22)は「使う側の責任として、リサイクルボックスにラベルをはがして捨てたい」と話した。
会場では企業などがブースを設け、藤田医科大は女性医師の働き方支援などの取り組みを紹介した。
子どもら向けに県産間伐材を使ったコースター作りなどもあった。 (福本英司)
(2022年8月21日 中日新聞朝刊県内総合版より)