愛知大学野球開幕 感謝のプレー誓う 春季リーグ

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愛知大学野球開幕感謝のプレー誓う春季リーグ

愛知大学野球春季リーグの開会式で選手宣誓する中京大の小柳津裕太主将＝９日午前、名古屋市瑞穂区のパロマ瑞穂球場で

　愛知大学野球春季リーグ（中日新聞社後援）の１部リーグが９日、名古屋市のパロマ瑞穂球場で開幕した。開会式では、２季連続優勝を狙う中京大の小柳津裕太主将が「コロナ禍において野球ができることに感謝し、感動、勇気、希望を与えられるよう全力でプレーする」と宣誓した。

　新型コロナウイルス感染予防のため、開幕試合を戦う中京大と東海学園大の選手のみがマスクを着用して開会式に参加。愛知大学野球連盟の斎藤健治理事長は「全国大会で活躍する姿をイメージして頑張ってほしい」と激励した。

　７校が参加する１部のリーグ戦は、７週にわたって有観客で行う。

（2022年4月7日　中日新聞夕刊6面より）