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お知らせ 2022.04.01
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名古屋造形大 新校舎が完成 小牧から名城公園移転
4月に小牧市から名古屋市北区の名城公園東側に移転する名古屋造形大の新校舎が完成し、31日、報道関係者に公開された。
約2万平方メートルの敷地に建てられた鉄筋コンクリート鉄骨造りの校舎は地下1階、地上4階建てで延べ床面積約1万7600平方メートル。敷地中央にある市営地下鉄「名城公園駅」の駅舎をまたいで東西に2棟ずつ建物があり、1~3階に、図書館やホール、講義室などを配置。これらの建物が支える4階は約1万平方メートルのスタジオで学生らが研究、創作する。1~3階には高さ約11メートルの吹き抜けもある。
校舎の圧迫感を少なくするため格子壁を採用。スタジオをテラスで囲むなど、学内に光と風を取り込める構造にした。
1日から学長に就く伊藤豊嗣(とよつぐ)副学長は「通いやすいという環境を生かし、新たな都市型の芸術大学をつくりたい」と話した。
同大は美術表現など5領域からなる造形学部と大学院造形研究科からなり、学生数は計約1150人。
(2022年4月1日 中日新聞朝刊県内版より)
約2万平方メートルの敷地に建てられた鉄筋コンクリート鉄骨造りの校舎は地下1階、地上4階建てで延べ床面積約1万7600平方メートル。敷地中央にある市営地下鉄「名城公園駅」の駅舎をまたいで東西に2棟ずつ建物があり、1~3階に、図書館やホール、講義室などを配置。これらの建物が支える4階は約1万平方メートルのスタジオで学生らが研究、創作する。1~3階には高さ約11メートルの吹き抜けもある。
校舎の圧迫感を少なくするため格子壁を採用。スタジオをテラスで囲むなど、学内に光と風を取り込める構造にした。
1日から学長に就く伊藤豊嗣(とよつぐ)副学長は「通いやすいという環境を生かし、新たな都市型の芸術大学をつくりたい」と話した。
同大は美術表現など5領域からなる造形学部と大学院造形研究科からなり、学生数は計約1150人。
(2022年4月1日 中日新聞朝刊県内版より)