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学生活動 2022.02.05
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名古屋の女子大とスイーツ共同開発 山県の「香り会館」
山県市の「四国山香りの森公園及び香り会館」が椙山女学園大(名古屋市)とスイーツの新商品「香りの森サファイア フローズンブルーベリーパイ」を完成させた。女性のアイデアを生かした見栄えする一品。会館内のカフェで味わうことができる。
スイーツ好きの多い若い女性に企画開発のアイデアを出してもらおうと、会館が大学に持ちかけた。同大生活科学部管理栄養学科の大口健司教授の研究室で学ぶ3年生10人が参画し、昨年11月に30の企画案を提案。写真映えする配色や構図など協議を重ね、ブルーベリーパイが採用された。
ブルーベリーは会館を運営する「ドルフィン」(岐阜市)が開館当初の2018年から敷地内で栽培しており、昨年の収穫量は7~9月で140キロに及ぶ。冷凍保存しているブルーベリーをパイ生地の上にのせ、クリームと2種類のソースを添えて提供する。
3日には同会館で商品のお披露目式が開かれ、林宏優市長らが味わった。ドルフィンの小森崇稔社長は「ほのかな香りとサクサクした食感があり、ぜひ五感で楽しんでほしい」。林市長は「市のプロモーションになれば」と話した。会館内に併設のカフェ「ハーブレンド」で提供され、ハーブティーが付いて税込み770円。(藤矢大輝)
(2022年2月5日 中日新聞朝刊可茂版より)
スイーツ好きの多い若い女性に企画開発のアイデアを出してもらおうと、会館が大学に持ちかけた。同大生活科学部管理栄養学科の大口健司教授の研究室で学ぶ3年生10人が参画し、昨年11月に30の企画案を提案。写真映えする配色や構図など協議を重ね、ブルーベリーパイが採用された。
ブルーベリーは会館を運営する「ドルフィン」(岐阜市)が開館当初の2018年から敷地内で栽培しており、昨年の収穫量は7~9月で140キロに及ぶ。冷凍保存しているブルーベリーをパイ生地の上にのせ、クリームと2種類のソースを添えて提供する。
3日には同会館で商品のお披露目式が開かれ、林宏優市長らが味わった。ドルフィンの小森崇稔社長は「ほのかな香りとサクサクした食感があり、ぜひ五感で楽しんでほしい」。林市長は「市のプロモーションになれば」と話した。会館内に併設のカフェ「ハーブレンド」で提供され、ハーブティーが付いて税込み770円。(藤矢大輝)
(2022年2月5日 中日新聞朝刊可茂版より)