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お知らせ 2021.04.15
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保育士人材育成で岐阜市が協定結ぶ 大垣女子短大と
岐阜市と大垣女子短大(大垣市)は14日、保育士らの人材育成に関する連携協定を結んだ。短大のプログラムを通して、障害がある子どもの保育や療育に関する能力を高める。
岐阜市内の保育士や幼稚園教諭らが短大に通い、障害のある子どもを育てる上での知識や考え方などを1年を通して学ぶ。岐阜市は短大に対し、学生が障害のある子たちの保育を実践する研修の場を提供する。
締結式が岐阜市役所であり、柴橋正直市長と曽根孝仁学長が協定書に署名した。曽根学長は「発達障害などの方面は(短大の)強みと認識している。協定締結により、西濃から岐阜市へ実践研修の場が広がっていくのは大きな意義があるのではないか」とあいさつした。
柴橋市長は「お互いに人材を育てながら、さらなる療育の発展につなげていきたい」と述べた。(大沢悠)
(2021年4月15日 中日新聞朝刊岐阜近郊版より)
岐阜市内の保育士や幼稚園教諭らが短大に通い、障害のある子どもを育てる上での知識や考え方などを1年を通して学ぶ。岐阜市は短大に対し、学生が障害のある子たちの保育を実践する研修の場を提供する。
締結式が岐阜市役所であり、柴橋正直市長と曽根孝仁学長が協定書に署名した。曽根学長は「発達障害などの方面は(短大の)強みと認識している。協定締結により、西濃から岐阜市へ実践研修の場が広がっていくのは大きな意義があるのではないか」とあいさつした。
柴橋市長は「お互いに人材を育てながら、さらなる療育の発展につなげていきたい」と述べた。(大沢悠)
(2021年4月15日 中日新聞朝刊岐阜近郊版より)