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公用車デザインへイメージを 大垣女子短大生 神戸のバラ栽培園など見学
神戸町は、公用車のラッピングデザインを大垣女子短大(大垣市)の学生に依頼した。町のイメージをつかんでもらうため、町職員や観光ボランティアガイドが28日、デザイン美術学科の1年生9人を町内各所に案内した。
学生たちは谷村成基(せいき)町長にあいさつした後、日吉神社やバラの温室などを見学。町バラ生産組合の戸川剛さん(48)が生育方法について説明すると、学生たちは興味深そうにばらのつぼみにカメラを向けていた。ばら公園いこいの広場も見て回った。
水野百華さん(18)は「歴史的建造物と新しい施設の両方を見学して、町のいきいきした雰囲気を味わえた。デザインする上で参考になった」と話していた。
見学に参加した9人を含む学生12人が、授業の中でラッピングの絵を仕上げ、採用されたデザインが公用車の車体側面に描かれる。完成車両は3月にお披露目される予定。(柳田瑞季)
(2020年9月29日 中日新聞朝刊西濃版より)
学生たちは谷村成基(せいき)町長にあいさつした後、日吉神社やバラの温室などを見学。町バラ生産組合の戸川剛さん(48)が生育方法について説明すると、学生たちは興味深そうにばらのつぼみにカメラを向けていた。ばら公園いこいの広場も見て回った。
水野百華さん(18)は「歴史的建造物と新しい施設の両方を見学して、町のいきいきした雰囲気を味わえた。デザインする上で参考になった」と話していた。
見学に参加した9人を含む学生12人が、授業の中でラッピングの絵を仕上げ、採用されたデザインが公用車の車体側面に描かれる。完成車両は3月にお披露目される予定。(柳田瑞季)
(2020年9月29日 中日新聞朝刊西濃版より)