１部の第５週第２日は２７日、豊田市運動公園野球場で２回戦２試合が行われ、名城大は２－１で愛院大に競り勝ち、連勝で勝ち点を３に伸ばした。愛工大は４－３で中京大に逆転勝ちし、３回戦に持ち込んだ。

　名城大は１回、犠飛と適時打で２点を挙げ、成田、松本凌の継投で愛院大打線を佐々木将の本塁打の１点に抑えて逃げ切った。愛工大は１年生の太田が自身最長の７回を投げ、４安打３失点でリーグトップタイの４勝目を挙げた。中京大は１回に３安打を集めて３点を先取したが、追加点を奪えなかった。

　＝中日新聞社後援

▽豊田（名城大２勝）
名城大　２００００００００｜２
愛院大　１００００００００｜１
（城）成田、松本凌－野口
（院）三島安、池村－三島有、村北
本塁打　佐々木将（院）

▽同（１勝１敗）
中京大　３００００００００｜３
愛工大　０００３０１００ｘ｜４
（京）香村、三浦－福島
（工）太田、清水寛、新村－尾浜

（2020年9月28日　中日新聞朝刊23面より）