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スポーツ  2020.01.05

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名城大11トライ大勝 全国地区対抗大学ラグビー準決勝

CTB川上のトライを演出した渡辺主将(左)のパス=パロマ瑞穂ラグビー場で

CTB川上のトライを演出した渡辺主将(左)のパス=パロマ瑞穂ラグビー場で

 第70回全国地区対抗大学ラグビー大会は4日、名古屋市のパロマ瑞穂ラグビー場で準決勝2試合があり、名城大(東海北陸代表)は11トライを挙げて73-19で東北大(東北代表)を下し、5年ぶりの優勝に王手をかけた。6日の決勝は大阪国際大(近畿代表)と17-17で引き分け、トライ数差で勝ち上がった前年覇者の東京学芸大(関東1区代表)と顔を合わせる。

■主将の目に涙

 名城大のSO渡辺祐吾主将の目に光るものがあった。花園とは無縁の四日市工高出身の4年生は「人生に一度はあってもいいかな」と楽しんでいた正月のラグビーも、この日が最後となった。決勝の6日は就職先の試験と重なり、欠場する。

 「最後まで出たかったけど…」。試合後、仲間と過ごした日々が胸にこみ上げてきた。「気難しいキャプテンについてきてくれて、みんなには感謝しかない」

 試合は47-7で折り返した前半とは一転、後半は相手FWの圧力に終盤まで1トライに抑えられた。「前半のプレーはイメージ以上だった。後半は入りが悪かった」と渡辺主将。ただ、決勝への不安はないという。「やってきたことを信じて、いつも通りやるだけ。やってくれると思う」。優勝は仲間に託した。 (末松茂永)

(2020年1月5日 中日スポーツ7面より)

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