お知らせ 2022.11.08
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SDGs行事支援 ポスター作ったよ 東邦高生、成果を発表
名東区の東邦高校美術科でデザインを学ぶ生徒らが、区内の持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みを支援するポスターやキャラクターを作った。
3年生10人が授業の一環で取り組み、エコイベントや子ども食堂など区内で開かれる行事のポスターデザインなどを手がけた。区長らを招いた成果発表会が4日、同校で開かれ、制作した生徒らが7つの作品を紹介し、デザインのコンセプトや込めた思いを語った。
生徒(17)は、家庭の余剰食品を必要な団体などに寄付する「フードドライブ」をテーマに制作。持ち込まれることの多い缶詰をモチーフに、ハートを手渡す2体のキャラクターを描き「目に見えない思いやりを具象化した。子どもたちに興味を持ってもらえたらうれしい」と話した。
小塚康成教諭(53)は「生徒らが描いた作品が利用されると、それぞれの自信につながる」と語った。 (山本拓海)
(2022年11月8日 中日新聞朝刊市民版より)
3年生10人が授業の一環で取り組み、エコイベントや子ども食堂など区内で開かれる行事のポスターデザインなどを手がけた。区長らを招いた成果発表会が4日、同校で開かれ、制作した生徒らが7つの作品を紹介し、デザインのコンセプトや込めた思いを語った。
生徒(17)は、家庭の余剰食品を必要な団体などに寄付する「フードドライブ」をテーマに制作。持ち込まれることの多い缶詰をモチーフに、ハートを手渡す2体のキャラクターを描き「目に見えない思いやりを具象化した。子どもたちに興味を持ってもらえたらうれしい」と話した。
小塚康成教諭(53)は「生徒らが描いた作品が利用されると、それぞれの自信につながる」と語った。 (山本拓海)
(2022年11月8日 中日新聞朝刊市民版より)