スポーツ 2022.11.04
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- 桜花学園高等学校 中部大学第一高等学校
男子 中部大第一 女子 桜花学園V 全国高校バスケ県予選
全国高校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)県予選の上位4校による決勝リーグが3日、名古屋市北スポーツセンターであった。男子は中部大第一(日進市)、女子は桜花学園(名古屋市)がそれぞれ全勝で優勝し、全国への切符をつかんだ。 (斎藤徹)
今夏の全国高校総体(インターハイ)3位の中部大第一は、坂本選手(3年)ら18歳以下の日本代表を2人擁している。この日の桜丘(豊橋市)戦は、坂本選手が20得点を挙げるなどして94-52で圧勝。坂本選手は「昨年の本大会は3回戦敗退だった。今年は平均25得点以上を挙げ、必ずこのチームで優勝したい」と抱負を語った。
ウインターカップ3連覇中の桜花学園は、名経大高蔵(名古屋市)戦で終始試合を支配し、89-56と大差で勝利。エースの横山主将(3年)は13得点の活躍を見せた。4連覇を目指した今夏のインターハイは3回戦で、優勝した京都精華学園(京都市)に敗れており、横山主将は「本大会ではチャレンジャーとして、走るバスケで必ず4連覇します」と意気込んだ。
決勝リーグは10月30日とこの日に開かれ、1校が3試合ずつ戦った。ウインターカップは12月下旬に東京で開催。県勢は男女ともに出場枠が二枠あり、男子は桜丘、女子は安城学園(安城市)の両準優勝校も参戦する。
(2022年11月04日 中日新聞朝刊県内版より)
今夏の全国高校総体(インターハイ)3位の中部大第一は、坂本選手(3年)ら18歳以下の日本代表を2人擁している。この日の桜丘(豊橋市)戦は、坂本選手が20得点を挙げるなどして94-52で圧勝。坂本選手は「昨年の本大会は3回戦敗退だった。今年は平均25得点以上を挙げ、必ずこのチームで優勝したい」と抱負を語った。
ウインターカップ3連覇中の桜花学園は、名経大高蔵(名古屋市)戦で終始試合を支配し、89-56と大差で勝利。エースの横山主将(3年)は13得点の活躍を見せた。4連覇を目指した今夏のインターハイは3回戦で、優勝した京都精華学園(京都市)に敗れており、横山主将は「本大会ではチャレンジャーとして、走るバスケで必ず4連覇します」と意気込んだ。
決勝リーグは10月30日とこの日に開かれ、1校が3試合ずつ戦った。ウインターカップは12月下旬に東京で開催。県勢は男女ともに出場枠が二枠あり、男子は桜丘、女子は安城学園(安城市)の両準優勝校も参戦する。
(2022年11月04日 中日新聞朝刊県内版より)