お知らせ 2022.10.13
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ヘルメット、保険加入 忘れずに 自転車通学・多治見西高生に呼びかけ
自転車の安全利用に関する県条例が1日に全面施行されたことを受け、多治見署は12日、多治見市明和町の多治見西高校で自転車通学者に保険加入やヘルメットの着用を呼びかけた。
条例の全面施行により、自転車保険への加入が義務化されたほか、自転車用ヘルメットの着用が努力義務となった。県は、県内の高校生を「ヘルメット着用推進リーダー」に任命するなど半年間の条例の周知期間を設けていた。
この日は署員のほか、多治見西高のヘルメット着用推進リーダー18人らも呼びかけに参加した。ヘルメットを着用しながら校門近くに立ち、登校してくる生徒に条例の内容を知らせるビラを配った。
署によると管内では1~8月末に、自転車が関わる人身事故は10件発生。うち半数は10代によるものだったといい、中尾学交通一課長は「自分の身を守るため、生徒を中心にヘルメットを着用してもらいたい」と話した。(脇阪憲)
(2022年10月13日 中日新聞朝刊東濃版より)
条例の全面施行により、自転車保険への加入が義務化されたほか、自転車用ヘルメットの着用が努力義務となった。県は、県内の高校生を「ヘルメット着用推進リーダー」に任命するなど半年間の条例の周知期間を設けていた。
この日は署員のほか、多治見西高のヘルメット着用推進リーダー18人らも呼びかけに参加した。ヘルメットを着用しながら校門近くに立ち、登校してくる生徒に条例の内容を知らせるビラを配った。
署によると管内では1~8月末に、自転車が関わる人身事故は10件発生。うち半数は10代によるものだったといい、中尾学交通一課長は「自分の身を守るため、生徒を中心にヘルメットを着用してもらいたい」と話した。(脇阪憲)
(2022年10月13日 中日新聞朝刊東濃版より)