スポーツ 2022.07.28
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バスケ男子 桜丘が1回戦突破
四国を中心に開かれている全国高校総体(インターハイ)は27日、バスケットボールやバドミントンなど4競技が行われた。県勢では、バスケ男子・桜丘が、岡山工業(岡山)を96-86で下し、1回戦を突破した。バドミントンのシングルスでは、男女それぞれ2選手が出場したが、いずれも上位進出はかなわなかった。
■果敢にドリブル 舘山選手29得点
岡山工業の追い上げを振り切り、初戦をものにした桜丘。舘山選手(2年)が両チーム最多となる29得点をたたき出すなど、存在感が光った。
ボールを受けると、ドリブルで一気に加速。マークをものともせず何度もドリブルシュートを放った。それでも「体が思うように動かず、ミスも多かった」と笑顔はなかった。水越悠太監督も「緊張でミスも多かったが、本来はもっとできる選手。期待している」と思いやった。チームは昨年、新型コロナウイルス感染者が出たため予選を辞退した。全国で戦える喜びをかみしめ、一戦必勝で勝ち上がっていく。(三宅駿平)
(2022年7月28日 中日新聞朝刊県内総合版より)
■果敢にドリブル 舘山選手29得点
岡山工業の追い上げを振り切り、初戦をものにした桜丘。舘山選手(2年)が両チーム最多となる29得点をたたき出すなど、存在感が光った。
ボールを受けると、ドリブルで一気に加速。マークをものともせず何度もドリブルシュートを放った。それでも「体が思うように動かず、ミスも多かった」と笑顔はなかった。水越悠太監督も「緊張でミスも多かったが、本来はもっとできる選手。期待している」と思いやった。チームは昨年、新型コロナウイルス感染者が出たため予選を辞退した。全国で戦える喜びをかみしめ、一戦必勝で勝ち上がっていく。(三宅駿平)
(2022年7月28日 中日新聞朝刊県内総合版より)