お知らせ 2022.06.03
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汁物いただいてからご飯 伊勢学園高生 ホテルで和食マナー学ぶ
伊勢市の伊勢学園高校の3年生約60人が2日、鳥羽国際ホテル(鳥羽市)で和食のマナーを学んだ。
教養科の学習で行い、同校の藤原和美講師が指導した。ご飯と汁物のメニューでは「割り箸はご飯がつきやすく、汁物をちょっといただいてから、ご飯にする」などとアドバイス。
ご飯をおかわりをする時は、その場で黙ったまま手を上げ、器を御膳に載せることを説明。「手に器を持ったままというのは行儀が悪い」と指摘し、スタッフには「ありがとうございます」とお礼を述べることも強調した。
生徒(17)は「社会に出た時はマナーをしっかりしなければと思う。よい経験になった」と話し、磯田泰輔教諭は「生徒たちが今後に生かしてもらえれば」と期待した。同校は3年生対象に順次行っており、計約230人が参加する予定。(北浜修)
(2022年6月3日 中日新聞朝刊伊勢志摩版より)
教養科の学習で行い、同校の藤原和美講師が指導した。ご飯と汁物のメニューでは「割り箸はご飯がつきやすく、汁物をちょっといただいてから、ご飯にする」などとアドバイス。
ご飯をおかわりをする時は、その場で黙ったまま手を上げ、器を御膳に載せることを説明。「手に器を持ったままというのは行儀が悪い」と指摘し、スタッフには「ありがとうございます」とお礼を述べることも強調した。
生徒(17)は「社会に出た時はマナーをしっかりしなければと思う。よい経験になった」と話し、磯田泰輔教諭は「生徒たちが今後に生かしてもらえれば」と期待した。同校は3年生対象に順次行っており、計約230人が参加する予定。(北浜修)
(2022年6月3日 中日新聞朝刊伊勢志摩版より)