お知らせ 2022.05.08
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注意!ニセ電話 菊華高生が啓発うちわ
■守山と尾張旭のコメダで配布へ
相次ぐニセ電話詐欺の被害を防ごうと、守山区の菊華高の生徒有志が、守山署と協力してオリジナルの啓発うちわを製作している。うちわは2700個作り、7月から守山区と尾張旭市内にあるコメダ珈琲(コーヒー)店の全9店舗で配布する。
同校の保育・福祉コースの1~3年の有志28人が参加。今月6日には製作の打ち合わせがあり、生徒たちは守山署員から詐欺の手口について学び、被害者家族からのメッセージ動画を視聴した。署員は生徒の祖父母らが被害に遭うだけでなく、「高額バイト」に誘われて加害者になる危険もあると注意を促した。
生徒たちはその後、構成、イラスト、キャッチコピーの3班に分かれてアイデアを話し合った。3年の女子生徒(17)は「私たち自身も詐欺への意識を高めたい。被害者家族も心に傷を負っている人が多いと知り、被害に遭う人を少なくしたい」と話した。 (斉藤和音)
(2022年5月8日 中日新聞朝刊市民総合版より)
相次ぐニセ電話詐欺の被害を防ごうと、守山区の菊華高の生徒有志が、守山署と協力してオリジナルの啓発うちわを製作している。うちわは2700個作り、7月から守山区と尾張旭市内にあるコメダ珈琲(コーヒー)店の全9店舗で配布する。
同校の保育・福祉コースの1~3年の有志28人が参加。今月6日には製作の打ち合わせがあり、生徒たちは守山署員から詐欺の手口について学び、被害者家族からのメッセージ動画を視聴した。署員は生徒の祖父母らが被害に遭うだけでなく、「高額バイト」に誘われて加害者になる危険もあると注意を促した。
生徒たちはその後、構成、イラスト、キャッチコピーの3班に分かれてアイデアを話し合った。3年の女子生徒(17)は「私たち自身も詐欺への意識を高めたい。被害者家族も心に傷を負っている人が多いと知り、被害に遭う人を少なくしたい」と話した。 (斉藤和音)
(2022年5月8日 中日新聞朝刊市民総合版より)