光ケ丘女子高校（岡崎市大西町）のカタリナホールで１５日、１、２年生約７３０人が持続可能な開発目標（ＳＤＧｓ）の１つ「平和と公正をすべての人に」のアイコンパネルと、ウクライナを象徴するヒマワリのイラストを掲げ、平和を訴えた。

　生徒有志でつくる「ＳＤＧｓプロジェクト」のメンバーが中心となって企画。２年生の女子生徒（１７）は「朝から戦争のニュースを見ると悲しくなる。世界中の人が笑顔で暮らせるようになってほしい」、女子生徒（１７）は「戦争を望んでいない、平和を願う気持ちはどちらの国も同じなのかなと思った」と話した。（服部壮馬）

（2022年3月17日　中日新聞朝刊西三河版より）